紀州の刀剣
短刀 銘 国次
法量 刃長二四・五糎(八寸八厘) 内反り〇・一〇糎(三厘) 元巾二・四六糎(二・二五糎) 元重〇・五八糎 茎長一〇・五〇糎 茎重〇・六六五糎
姿・造込み 平造。
庵棟高く区浅し、研減って身巾が細く見えるが、茎から推してもっと巾広で重ねの厚いしっかりとした大振りの短刀であったとおもわれる。
地鉄 板目に杢まじりで、よく詰んで肌がうきやかに立った潤いのある柔い感じの鉄で、切先から二寸ほど下の指裏の辺りに細長く黒い無地風の心鉄が現れている。
刃文 小沸出来の皆焼刃で、?元と切先の部分の刃がやや低目で、中ほどは大模様で激しい皆焼刃になっており、焼刃の高いところは沸も強くなる傾向があって、匂口は明るく冴える。
帽子 乱れ込んで尖ごころで返る。
茎 〇・三二糎ほど区を送っており、茎形は舟底形。棟は丸棟。
平は肉がついてふっくらとする。
鑢目は切鑢で茎先の部分は僅かに勝手下りになる。
茎先栗尻。
姿・造込み 平造。
庵棟高く区浅し、研減って身巾が細く見えるが、茎から推してもっと巾広で重ねの厚いしっかりとした大振りの短刀であったとおもわれる。
地鉄 板目に杢まじりで、よく詰んで肌がうきやかに立った潤いのある柔い感じの鉄で、切先から二寸ほど下の指裏の辺りに細長く黒い無地風の心鉄が現れている。
刃文 小沸出来の皆焼刃で、?元と切先の部分の刃がやや低目で、中ほどは大模様で激しい皆焼刃になっており、焼刃の高いところは沸も強くなる傾向があって、匂口は明るく冴える。
帽子 乱れ込んで尖ごころで返る。
茎 〇・三二糎ほど区を送っており、茎形は舟底形。棟は丸棟。
平は肉がついてふっくらとする。
鑢目は切鑢で茎先の部分は僅かに勝手下りになる。
茎先栗尻。
