紀州の刀剣
脇指 銘 紀州住文珠重国造之
法量 刃長三二・七五糎(一尺八分) 〇・〇五糎(二厘弱) 元巾三・二五糎(三・一二糎) 元重〇・七一糎
姿・造込み 平造。
庵棟。
身巾広く、重ね厚のしっかりとした小脇指で、僅かに反りがつく。
地鉄 小板目よく詰んで細かな地沸が一面につき、底に地景の沈んで見えるきれいな鉄で、刃文にそって地荒れ気味になった荒れた肌が細く長く断続してつづいている。
刃文 箱乱刃風の大互の目を焼き、刃中よく沸えて砂流しが縞のように入るところがあって、乱れと乱れの間を直刃調の小のたれ小互の目刃でつないで千子村正の面影があり、谷に小さな飛焼をやく。
帽子 乱れ込んで地蔵風の小丸で返る。
茎 生ぶ。
棟角。
平は肉がつかず鑢目勝手下り。
茎錆は浅く強い錆。
茎先剣形。
目釘穴 個。
庵棟。
身巾広く、重ね厚のしっかりとした小脇指で、僅かに反りがつく。
地鉄 小板目よく詰んで細かな地沸が一面につき、底に地景の沈んで見えるきれいな鉄で、刃文にそって地荒れ気味になった荒れた肌が細く長く断続してつづいている。
刃文 箱乱刃風の大互の目を焼き、刃中よく沸えて砂流しが縞のように入るところがあって、乱れと乱れの間を直刃調の小のたれ小互の目刃でつないで千子村正の面影があり、谷に小さな飛焼をやく。
帽子 乱れ込んで地蔵風の小丸で返る。
茎 生ぶ。
棟角。
平は肉がつかず鑢目勝手下り。
茎錆は浅く強い錆。
茎先剣形。
目釘穴 個。
